水俣病 初認定 最高裁 熊本県

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こんにちは、管理人のひのしんです。

今回は日本の４大公害の１つである「水俣病」で大きな展開が
あったので、記事にしてみました。

なんとニュースによると昨日、最高裁第３小法廷（寺田逸郎裁判長）では、
熊本県が水俣病患者に認定しなかったことを不当だとして、
処分の取り消しなどを求めた２件の訴訟の上告審弁論がありました。

原告側としては
「県の処分（不認定）は誤っている！すぐに取り消してほしい！」と訴えていました。
そこでこの判決に対する期限は本日４月１６日になったのです。


とうとう本日、その判決の日だったのですが驚くべき判決になりました。
なんと遺族の勝訴が確定したのです！！

これの何がすごいのかというと、
行政が水俣病と認めなかった患者を、最高裁が認定した初めての判断なのです。

今回のニュースによると認定の可否を独自に判断した判決が支持されたとのことで、
改めて司法救済を求める動きが広がった。
そのことにより、特別措置法に基づき国が進めている政治解決にも影響が出るであろう。
と言っていました。

水俣病の判決に関しては、大阪府豊中市の女性の遺族が患者認定などを求めた訴訟でも本日、上告審判決が出るということで結果が気になるところです。


クローズアップ現代で報道された水俣病の動画です。
１０分弱ですので参考までにどうぞ。





最後までお読みいただきありがとうございました。

★ひのしん★

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タグ：水俣病 判決 最高裁 トレンド 初認定