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致死性家族性不眠症 原因 症状 難病 [医療]

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こんばんは、管理人のひのしんです。

今回は話題となっている「致死性家族性不眠症」という
病気についての記事になります。

というのもこの病気は難病指定されており、なんと致死率は100%という
とても恐い病気なのです…この病気は簡単に言うと
眠りたいのに眠れない不眠が続き、最後には死に至ってしまうという病気です。

ニュースによると、この病気はとても珍しく、世界でも100例しかなく、
数十家系にのみ確認されているだけだそうです。

ちなみに日本でもほんの数家系だけというほど稀な病気である。

原因としては、
牛海綿状脳症(BSE)の原因で有名になった”プリオン蛋白”が脳の視床というところに蓄積し、
その部位の神経細胞が破壊されることによって起こるものだそうです。


どういった症状なのかというと
30台半ばぐらい〜60歳すぎごろまでに発症するもので、
初期段階としては
・昼寝ができない
・夜、眠れない
・ぐっすりと寝た気がしない

このような不眠症状から始まるそうです。


さらに、
・「性格の変化」:無気力になってしまったり、今まで楽しんでいたことに興味がなくなってしまう

・「交感神経系の亢進症状」:ものが2つに見えてしまったり、高血圧、眼が疲れてしまう、夜間の発熱、汗や涙が増える、呼吸が荒くなってしまう。


それだけではなく、
・幻覚を見る
・全身の不随意運動
・痴呆などの症状

これらの症状も現れ、だいたい1~2年以内に昏睡状態になってしまい、
最後には死に至ってしまうという流れです。

こういった症状が現れるだけでなく、
残念なことに、治療法は現代医学でも見つけられていないそうです…

この病気は進行性ということで、
段々と症状が重くなり、発病からわずか8~72か月、平均すると18か月で死んでしまう病気とのことです。

もし仮に、家族の中で致死性家族性不眠症になった人がいるのならば、
あなたも発症する可能性があるとのこと。

では、どうしたらこの病気になっていることがわかるのか?
もし不安がある方は遺伝子検査を受けると、プリオン遺伝子が正常かどうかが分かるそうです。

この遺伝子検査については、大学病院などの大きな睡眠障害の医療機関へ行くことオススメします。


最後に不眠症についての対策の動画をお届けします。





最後までお読みいただきありがとうございました。
★ひのしん★

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